ボランティアについて

子供がいると、避けられないのが、役員や係という名のボランティア活動。

学校・学童・子供会・習い事のクラブ、毎年1つは何かやっている。

こういう運用は、みんなにゆとりのあった時代の名残なのかもしれないが、仕事をしながら役員活動をすることは、ほんとうにしんどい。

それぞれの活動内容に文句はない。子供たちのため、できれば快くやってあげたいと思っている。

イベントの当日は楽しかったりも、もちろんする。

ただ、そのために、月に1~2回、平日の昼間に学校で集まるために休暇をとらなければならなかったり、集まる回数を減らすために、夜中に作業したり、

会計になった日には、集金袋にひたすら受領印を押しまくり、何百枚の硬貨を夜中に数えたりしなければならず、ほんとに泣けてくる。

そして今現在50円合わない。。(これ振込じゃだめなの?と100回くらい思いながら)

睡眠を削ってまで、有給休暇つかったり、使い切って欠勤にしてまで、無償で取り組まなければいけない、役員活動。

人をただ働きさせて当たり前という前提にびっくりする。

昔は大半が主婦だったから、ただ働きという概念がなかったのかもしれないが。。

衣食住、睡眠が足りて初めて、ボランティア活動する余力があるんだけどな。

みんな文句言わずに、ほんとによく頑張っていると思う。

私が夜中に送ったメールに、別の役員のママさんは出勤前の早朝に返信してくれたり、そんな現実。

平日や休日に集まるよりは、まだましだから、こうしている。

納期があって、間違ってはいけなくて、輪番で必ずやらなければならない、休んだら別日にリスケしてでも、行わなければならない、これってもう労働だと思う。

ただ、役員活動は労働だなんて言っても対価がでないのは分かっているので、みんな黙って、せめて効率化して時短でできるように、頭をつかっている。

そして、どうせ関わるなら思いっきり楽もう、子供のためになるなら、、、というところに落ち着かせている。


Time Rich 未来への投資

もっと自分の人生を豊かに生きるため、日々の取捨選択ひとつひとつを大事に。

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